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その2 温泉と滝でセンチメンタルジャーニー!!その5 (00.05.03〜05.04)
宮崎県都城市〜鹿児島県隼人町〜牧園町〜霧島町〜宮崎県都城市〜西都市〜
津濃町〜延岡市〜高千穂町〜熊本県熊本市〜福岡県北九州市〜山口県萩市

てなわけで再び都城の道の駅「都城」に戻ってきたわけだが ココから先は時間の許す限り ひたすら運転して先を進まないといけないだろうから この道の駅で家族と友人、会社用にお土産などを買うことに。
鹿児島のお土産と言えば まず思いつくのは「かるかん」なわけだが それは当たり障りが無いんで会社用にGET。
その他の「ちょっと良くわかんないもの」をココでご紹介していこう。ちなみにお土産の総額は2354円とメモしているんだが それぞれの値段はいちいち覚えてないぞ。

おみやげ まずは実家用、というか 自分で食べたかったんで買った「高麗菓子」(これがし)と「かからんだんご」とやら。
「高麗菓子」は以前の旅行でも試食して味は知っていたんだが 「かるかん」と「羊羹」と「おはぎ」を足して3で割ってケーキの形に仕上げたようなもの。「かからんだんご」は単なる餅なんだが この二つは材料は同じで製法の違うもの、と思ってもらっても あながち間違いではなさそうだな。
おみやげ まるいビンに入っているのは「黒豚みそ」といって 味噌に鹿児島の黒豚チャーシューを混ぜたようなもの。ご飯に乗っけて食べるとなかなかナイスな味だ。

小さな箱は一人一個を友人用に買った「兵六餅」「さつまいもキャラメル」。おのおの105円だったかな?(ケチ・・・)
「兵六餅」は抹茶味のボンタン飴で キャラメルはまさにサツマイモ風味。この2つは「ボンタン飴」の姉妹品に当たるわけだが 全国区デビューしたのがボンタン飴だけ、というのは何となくうなづけるな・・・
あくまき これがツウ好みの御土産、鹿児島名物「あく巻き」なるもの。見た目は痛んだバナナを経木で巻いたような少々グロテスクなものなんだが 米を保存のために灰汁に漬けて処理したものらしい。
どろどろに変化した米は見るからに食欲を奪ってしまうが これが慣れてしまうと病み付きになるらしいぞ。

わしも試食させてもらったんだが 眉間の味覚レベルメーターがピピピッと3段階ほど反応したぞ。こういう怪しげなものは是非とも友人TARO先生に献上しなくてはなるまい。(いやがらせか?)

ちなみにそのままではアレなんだが 砂糖醤油なんかを付けて食べると ワラビ餅みたいでそこそこ美味かったな・・・

さて、土産も買ったし さっさと出発するかのぅ・・・
宮崎は海側に出ると抜け道も良くわかんないし なんせGWで渋滞しているし時間も無いんで 都城ICから宮崎自動車道〜東九州道を経由して一気に西都市まで進むぞ。 西都市から大分県までは どうあがいても日南海岸と平行して走る一般道しかないからな。

地鶏うどんとガネ 宮崎自動車道の山之口PAで昼食として頂いた「地鶏うどん(400円)」と「おにぎり(190円)」、そして「ガネ(100円)」とかいう謎の物体。

地鶏うどんは地鶏の焼き鳥が入ったうどん。そのまんまだな。
「ガネ」というのは この辺りの郷土料理で サツマイモを玉子と小麦で作った衣に絡めて揚げたもの。味は単なるドーナツのようなものだったな。

西都ICで車は一般国道10号に降りて そのまま一時間ほど北上して宮崎県都農町に到着〜♪ここからさらに18キロほど人里から離れた「尾鈴山」と言うところに 宮崎県在住の日本百名瀑の一つ、「矢研の滝」とやらがあるのだ。では早速行って見ようっ!!
駐車場
地図で見る限り 滝のすぐ近くまで道路は延びているようだったから 特には何も考えずにココまで来たんだが 実際はこの駐車場から30分ほど山道をトレッキングしなくてはならないらしい・・・

しかし小雨交じりという悪天候にも関わらず 意外と人が多いな。
大体が中高年のトレッキング愛好家のような人たちのようだが この尾鈴山というところはトレッキングの定番コースらしい。

純粋に山頂を目指すコースもあるんだと思うが 実はこの尾鈴山には「尾鈴山瀑布群」という滝めぐりのトレッキングコースもあって それらが丸ごと観光地というか県立公園になっているわけだ。

ルート今回はあくまでも滝百選の「矢研の滝」が目当てなんだが 違うコースを選べば そちらでも数個、大小含めると全てで30個程度の滝が拝めるらしい。写真で見る限り どれもこれもそこそこ見栄えが良さそうでコースも何気に面白そうなんだが こういうのはそのためだけに一日かけて予定を組まないとダメなんだろうな・・・。

コースは右の写真のような 一見すごそうだが実は平坦でアップダウンはほとんど無い。のんびりと自然を眺めらながら歩くにはちょうど良いし 中高年や子供連れのトレッカーにもオススメだ。雨さえ降って無ければな。
近くにはキャンプ場もあるし 宮崎そのものが余り交通の便が良くないこともあって あまり俗されていないのも好感がもてるな。

では 小雨の中 30分黙々と歩いて辿り着いた 日本の滝百選の一つ、「矢研の滝」をご覧頂こう!!

矢研の滝

ほふぅ〜〜〜〜!これは何とも立派な滝じゃのぅ〜♪
落差73m、幅30m、さすが百選に選ばれるわけだ。 この尾鈴山瀑布群の中でも一番の知名度を誇るだけあって さすがの風格だぞ。
わし的にはこれまで見た九州の滝の中では一番の見栄えの良さだと思うぞ。正統派の滝としては西日本では「那智の滝」に次ぐ位の風格ではなかろうか?いやいや、満足 満足・・・・


区切る!


行縢の滝への地図 さて、このとき時間は既に午後3時・・・残る宮崎の滝百選、「行縢の滝」を見るには ここから国道10号線に戻ってさらに延岡市まで北上しなければならないのだ。

今から延岡に向かって 恐らくその滝の手前まで着くのは夕方の五時を回ってしまうだろうな・・・しかも地図を見る限り なんか相当山奥にあるみたいだし おまけにこれから雨はますます強くなるみたいだしなあ。そんな状態で滝めぐり登山なんかして 大丈夫なんかいな?

・・・その前に この滝の名前を果たして何と読めば良いのか イマイチ判らないんだがな・・・

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行縢神社この「行縢神社」に到着したのが結局午後五時半・・・・だいぶ日照時間が長くなったとは言え 天気の崩れている山の中は やっぱ寂しいのぅ・・・
暗くて足元が怪しいが 一応はこの行縢山(標高831M)は市民に人気のトレッキングコースらしく 道はしっかりしているらしいから迷うこともないと思うのだが・・・調査によると普通のコンディションで行縢山の頂上まで行けば2時間や3時間はかかるみたいだ。見るからに面白そうな山なんだが 今回の目的はあくまで滝なんで それはまあ良かろう。

問題の「行縢の滝」へはこの神社の登山道から歩くこと30分くらいらしい。ココから行って滝を見て 順調に戻ってこれたとして6時半か・・・
う〜ん、おそらくこの時間では他の登山客もいるわけがなかろう。来たことも無い暗い山道を進むからには 迷ったり足を滑らせたり、というような ある程度の危険はあるだろう。ま、その程度の危険は覚悟できているんだが、オバケが出ると怖いから やはり無謀なことは出来ないなあ。(←そこか・・・)

よくよく考えたんだが やはりこの機会を逃して明日出直すのも時間的にもったいないし 後々にこの滝だけを見るために再びこの場所に来るのは大変な労力や資金、時間の工面が必要になるだろう。往復1時間程度であれば何とか薄暗い程度で済みそうだし 幸い今なら小雨程度だから これは行ってみるしかあるまい!

・・・と、いうわけで 意を決して「行縢の滝」見学登山にトライすることにしたぞ。 ここからの山中の様子は光が足りなくてデジカメではなかなか上手く撮影することが出来なかったんで あまり画像の紹介は出来ないが やたら岩がゴロゴロしていて なかなか趣のあるコースだったな。確かに人気があるコースというのもわかるし 晴れていたらプチ大崩山みたいな感じで楽しめそうな山だぞ。
滝見橋

木に囲まれていない場所だと このようにある程度は明るいんで安心できるな。

この橋は「滝見橋」といって ここから滝の全体像を拝むことが出来るのだが 行きは霧がかかっていて山のほうが全く見えず そんなことには気づかなかったな・・・これで滝までの工程の半分くらいの位置なんだが もしこの位置で滝が拝めていたら その先の登山などせずにサッサと下山していただろうな。 

この行縢山の登山コースは 足元は真砂道で転げやすいし 岩の場所では雨で滑りやすいから 注意が必要だ。間違っても雨の日や日が暮れた後に登山などしないほうがいいだろうな。(←わしは敢えて間違ったけどな・・・)

では、オバケにおびえて半分ベソをかきながら辿り着いた 宮崎県最後の滝百選、行縢の滝をご覧頂こうっ!

行縢の滝 行縢の滝

ちなみに「むかばきの滝」と読むらしいが 読み方を学習した今でも 時々読み間違えてしまうぞ。
落差は77M。屏風のように広がった二つの岩峰の間から流れ落ちる なんとも壮大な滝だな。岩を伝って流れ落ちているんで 比較的近くまで近づくことが出来るぞ。
右の画像は戻りのルートで霧が晴れていた滝見橋から眺めた図。これで天気が良かったらもっと良いんだが・・・

さ、滝も見たし オバケが出る前に駆足で山を下りるぞっ!(;;)

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さて、予定では明日には実家に戻るつもりだが 仮にこの辺りで一夜を過ごして 明日大分や熊本を立ち寄るとしても どこを見学する、というアテもないし GWの帰省ラッシュに巻き込まれることを考えると実質 どこかに寄る時間の余裕などないな。

ここからは国道218号を経由して一気に熊本まで縦断して そこから高速で山口県まで突っ走る予定だ。高千穂峡なんかに道の駅はあるのだが 山の中なんで寂しいし 高速のパーキングで今日の夜は過ごすとしよう。

と、その前に 高千穂町の立ち寄り温泉施設、「高千穂温泉」で 3日分の垢を落とすことに。3日間 露天風呂に入りっぱなしだったものの 石鹸の類は一度も使ってないからなあ・・・。

「高千穂温泉」は いわゆる良くある日帰りの温泉施設で入浴料は500円。夜だったんで画像は撮らなかったが なかなか立派な施設だったぞ。さすがに塩素の匂いがするのは仕方が無いし さんざん秘湯を味わっておきながら 最後の締めでこのようなノーマルな温泉を選んでしまったのはイマイチ納得できないんだが 「垢を落とすため」と割り切っているから それはそれで良かろう。
ま、確かにずっとワイルドな生活を送っていたから 想像以上の垢が体の隅々から抽出されたがな・・・

身も心もさっぱりして そのまま山道をぶっ飛ばし、夜の11時過ぎに熊本市に到着してガソリン給油。
(出光セルフ / 前回の給油から459K地点 / 36.85L / 3796円)

その後 九州自動車道に乗り込んで玉名PAにて車中泊。 翌5月4日 朝7時に起床して一気に高速を突き進み山口に向かい この旅も終了するわけだが いやいや また次回もこういう旅をやりたいのぅ。その前に金をためなきゃならないが・・・(←すでに今月はかなり家計が苦しいぞ・・・)

とんこつ&めんたいご飯 福岡県の古賀PAで朝食としていただいた「とんこつラーメン&めんたいご飯セット」(680円)
この辺りの高速のPAでは 比較的多くテナントとして入っているチェーン店のメニューで 門司の「めかりPA」でも同じメニューがあったぞ。

単純で安直な組み合わせだが なかなか侮れない美味さだ。特に明太子がグー♪
ふくいそべ天 これは関門海峡のめかりPAで頂いた「ふく磯辺天ぷら」(300円)。

ふぐ(このあたりでは「ふく」と表記する)は確かに名物なんだが 正直言って取り立てて食べなきゃいけないというような味でもないな。

ああ、金さえ余裕があれば ふぐの白子が食べたいのぅ・・・。

関門海峡
そういえば関門大橋を車で走るのも 何年ぶりだろうな・・・この橋の向こうは山口県下関市、一年前までわしが仕事で走り回っていた町だ。特に良いことも無かった町だが 今となっては少々懐かしい気もするな。

と、いうわけで 今回の旅はひとまずこれで終了だな・・・・なんか名残惜しいが このまま萩に向かって撤収を開始するしかあるまい。

まあ 実質3日の旅行にしては そんじょそこらのパックツアーよりも内容は濃かったんじゃなかろうか?心はリフレッシュしたかもしれんが 内容はかなりハードだったから早めに帰って残りの休みは保養に当てないとなあ。ふふぅ・・・

5月3日から実家に着くまでの

走行距離・・・728キロ

かかった経費・・・ガソリン給油・都城市(3551円)、お土産経費(2354円)、地鶏うどん(400円)、おにぎり(190円)、ガネ(100円)、高速道路・都城〜西都(1550円)、ジュース・お茶・お菓子の類(1871円)、高千穂温泉(500円+ロッカー100円)、ガソリン給油・熊本市(3796円)、めんたいとんこつラーメンセット(680円)、ふく磯辺天(300円)、高速道路・熊本〜山口美祢西(4750円)
最後の給油・萩セルフENEOS(2046円 /266.1k地点 /19.48L)

経費合計・・・22188円
今回の旅の総走行距離・・・・1473キロ

総経費・・・・
32279円

時間が限られていたんで 高速料金は仕方が無いとしても やっぱガソリン代がネックなんだよなあ・・・


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