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その3 無職旅情再び!九州湯治旅行!8日目 (04.10.14)
佐賀県大和町〜脊振村〜小城町〜厳木町〜相知町〜武雄市〜大和町〜
福岡県小石原村〜添田町〜犀川町〜北九州市〜山口県下関市〜山陽町〜萩市

今日のアバウトなルート


朝4時過ぎ、「道の駅 大和」にて 例によって尋常じゃない冷え込みのため起床・・・・
ホントは朝はこの道の駅周辺を散策したかったんだが、まだ暗くて散策どころじゃないな。かといって道の駅の開店までココでボ〜ッとしているのも時間の無駄だし・・・。

仕方が無いんで先に「見帰りの滝」を鑑賞して どこかで温泉でも入って それから戻ってきて時間次第で散策するか・・・・

脊振神社 ちょっとその前に 近くの脊振村にある「背振山」という山があるんで登ってみようかのぅ。わしの地図に書いてある解説によると この山は「弘法大師も登ったススキの原の山」ということだし 朝日でも拝めたら何か縁起が良さそうだしな。
それにしてもホントに弘法大師は何処にでも出没しているなあ・・・

ちなみに左の画像は脊振山の麓にあった「脊振神社」。弁財天が祭ってあるらしいが なかなか由緒がありそうな神社だったな。
わしは金運も乏しいんで当然ながら拝んでおいたぞ。(賽銭の献上は却下されたが・・・)
脊振山 脊振山ありゃ?車でラクラク頂上に行けると思ったら 頂上には自衛隊の前線基地(?)が建てられていて その他にも気象観測用のレーダー設備なんかがあちこちに設置されているな・・・

ここから一般ピープルが初日の出なんかが鑑賞できる頂上の展望台までは徒歩で進むしか無さそうなんだが わしの想像していた「ススキの原の山」というイメージとは若干違うな。
朝から歩いて登山をするのもめんどくさいんで どんな山か判っただけで良しとするか・・・自衛隊の方々の車もぞくぞくと通勤のために山道を登ってきているし なんとなく雰囲気が落着かないしな。

清水の滝「見帰りの滝」に行く前に 小城町にあるという「清水の滝」とやらを少し散策〜♪
ここは名水百選にも選ばれている清水川の上流にあたるんだが 形もさることながら清水観音とかがあるお寺の幽玄さとの相乗効果で なかなか雰囲気はよろしいな。(境内にある「歯の供養塔」とかいうのが ちょっと気になったが・・・)

この滝の水は鯉の養殖にも使われていて 寺の麓にある旅館なんかでは鯉料理が名物らしいぞ。

鯉って そういえば食った記憶がないんだが 鮎や鱒と比べて「やや汚れた川に住んでいる川魚」というイメージがあるから イマイチ進んで食べようとは思わないけど こういう水で育った鯉は美味いのかな? 

美味いかまずいかはともかく やっぱ高いんだろうな・・・


見帰りの滝

小城町から厳木町を経て いよいよ今回の旅の最後のチェックポイント、相知町の日本滝百選、「見帰りの滝」だぁっ!!

落差は約100M、男滝と女滝からなっている噂どおりの立派な滝だな。
ここはアジサイの名所として知られているわけだが シーズンは車両規制があって簡単には入れないらしい。ま、今のシーズンの朝一番は そんなことは一切関係ないわけだが・・・

ちなみに今回は台風の影響で遊歩道が完全に通行止めだったぞ。せっかくの遊歩道なんで滝までノンビリ歩いて散策しようかと思ったんだが・・・ まあアジサイも咲いてないし倒れた木を見ても仕方が無いんで別に良いんだけどな。

武雄温泉 武雄温泉

さて、これから一旦大和町に戻り 山口に向けて帰路につかねばならないんだが その前にやはり温泉に入らねばなるまい。
佐賀県・福岡県あたりでは熊本・大分みたいなワイルドな温泉は正直言って少ないんだが 佐賀には「名湯」として全国に名を馳せている「嬉野温泉」「武雄温泉」があるのだ!

佐賀のこのあたりの内陸は 先の日本一周の時には「虹ノ松原〜呼子〜伊万里市」から「平戸〜九十九島〜諫早」と 故意にではないが何故か通り過ぎてしまったからな・・・
あの時は旅もマニアックには進んでなかったんで このあたりの温泉に「何が何でも入ってやろう」という勢いも無かったんだが 今回は良い機会だから どっちか片方を堪能しよう。

・・・検討した結果、ネームバリューとしては やはり「嬉野」のほうが大きいと思うんだが 雰囲気と泉質で武雄温泉の方をチョイス。
上の写真の立派な天平式の楼門が武雄温泉のシンボルらしいが この温泉も「嬉野」と並んで旧長崎街道の宿場町として繁栄した由緒正しい歴史ある温泉地だ。
門をくぐると「蓬莱湯」とか「鷺乃湯」「殿様湯」などのいろいろなバージョンの銭湯があるんだが わしが選んだのはもちろん一番安い元湯(300円)。残念ながら写真は撮れなかったが 昔ながらの情緒と格式のある 天井の高い立派な建物だったぞ。お湯も少しツルッとした感じで上品だったしな。


道の駅大和 道の駅 大和さて、と・・・

とりあえず「道の駅 大和」に戻ってきたんだが これからどうするかのぅ・・・

大和町地図道の駅に設置されている地図を見て これからの動きを検討しようと思ったんだが この地図は地元の小学生が作ったみたいで 申し訳ないが方向とか位置関係がどうやって見て良いものやら判り難いし・・・。

建物の中に入って観光パンフを見たんだが まほろちゃん絡みで「肥前大和巨石パーク」とか「与止日女神社」とかには少し興味があったんだが なんとなく時間がないな。
あと 受験の神様の「落書き堂」という別名で知られる乙文殊宮とやらは祠いっぱいに書かれた合格祈願の落書きが有名で 観光地というよりも受験生のモラルの無さを晒し者にしただけ、という所にも思えるわけだが そこも個人的には興味があったんだがな・・・

まあ 今日「大和町」を散策したとしても 夜間運転 もしくはこの周辺で一夜を過ごしても高速を利用すれば明日の午前中までに実家に戻ることは可能なんだが、やっぱ福岡県のメジャーどころも少しは見ておきたい気持ちもあるしな。後ろ髪を引かれる思いもあるが 今回はまほろちゃんイラストの描かれた「道の駅 大和町」のパンフをゲットできたから良しとしよう。山口からも近いから また来ることもあるだろうし。

虹鱒の塩焼き 白玉饅頭
まあ せっかくだからこの道の駅で昼飯を済ませることにしよう。
ここには食堂はないんだが特産物の販売所があるんで そこで手作りの惣菜なんかを購入。
左の小さいパックは虹鱒の塩焼きと鶏飯。特に「この地方独特の」というものでもなさそうなんだが 使っている地鶏は特産らしいことを書いていた様な気がしたな。

右の小さな箱はこの辺の名物と思われる「白玉饅頭」。「名物」というわりには上新粉を丸めて中にあんこを詰めた お月見なんかでよく見るような感じの奴だったが・・・まあいいけど。
お土産に買って帰っても良かったんだが日持ちがしないそうなんで却下だな・・・
じゃ、夕方に掛かる前にさっさと都市圏を脱出するぞ。

これは大和町から少し外れたところに建っていた古代遺跡のオブジェ。そういえばこの辺りには「吉野ヶ里遺跡」というメジャーな古代遺跡があったっけな。まほろちゃんとかのキャラクターもその関連で命名されたんだっけ?
ようやく都市部を離れ山の中を延々と車を走らせていたんだが この時 肌寒さとは別の原因で体中に鳥肌が立つのを覚えたんで 危険を感じて慌てて駆け込んだのが 右の画像の小石原村道の駅「小石原」
ここで便タイムだ。(いちいち報告しなくても・・・)

そういえば四国では毎日が快食快便だったのに 九州に渡ってからは環境の変化のせいか 温泉でテンションが上がっていたせいか、何故か一度もおっきい方をしてなかったっけな。

いやいや 何とか最悪の事態に陥る前に辿り着いて良かったぞ。 ここで一気に3日分の未曾有の(以下 割愛)
小石原
行者杉
この小石原村の山の中にあった「行者杉」なる巨木。

樹齢200〜500年で「森の巨人達100選」にも選ばれている天然記念物なんだそうな。
写真は確か「大王杉」だったと思うが この手の被写体はデカすぎてデジカメには収まりきれないのが難点だな・・・

英彦山そろそろ日も傾きかけた頃に ようやく福岡県添田町から犀川町にかかる大分県との県境、英彦山(ひこさん)に到着だ。
佐賀県から山口に向かうには博多経由で戻るのが当然 距離的にも一番近いはずだが わしは博多という街は電車でならともかく 車で走る都市ではない、と思っているからな。混むだけで全くドライブには向かない街だし。正直言って余り好きじゃない街だ。(←都会嫌い・・・)

そもそも福岡県という県そのものが わしの過去の旅行では他のどの都道府県と比べても興味の対象が低いんだが その中でも海側以外では数少ない観光地、英彦山平尾台を帰りにちょっと見ておこうと思ってな。この辺は「良い」という評判は聞くんだが 隣の県の割に今まで近づいたことも無いエリアだからなあ。

で、英彦山なんだが 標高約1200M、ごつごつした岩山があちこちで聳え立ち 神社や修験場なんかがあって 羽黒山や熊野大峰山と並ぶ日本三大修験場のひとつの霊山だ。

写真はそんな英彦山の岩山の一つ。なんていう岩山かは忘れたが 逆光やら露光不足やらでマトモに撮れたのはこれ一枚だったし・・・

平尾台 次にやってきたのは北九州市の平尾台だ。この頃には日もすっかり落ちてしまってデジカメの「夜景モード」でも マトモに撮れた写真はこれ一枚だったな・・・(T-T)

平尾台は山口県の秋吉台、四国カルストと並ぶ日本三大カルストの一つで鍾乳洞なんかもあるらしい。まあ夜だからホントに通り過ぎるだけなんだけど・・・。

区切り線
関門トンネル さて、長いようで短かった今回の傷心旅行も これで終了だ。やはり九州編がかなり駆け足だったのが心残りなんだが・・・
まあ、九州は温泉もまだまだあるし距離的にも行きやすい位置なんで 時間と金の両方のメドがついたら今度は鹿児島・宮崎・長崎方面を回りたいと思っているぞ。何時になるか皆目見当もつかないんだがな。

この河豚をイメージしたものが関門トンネルの入り口、これを通過したらそこはもう山口県下関市だ。サラバ九州!!

で、実家に戻る前に 下関周辺といえば やはりあそこに立ち寄らないとなるまい・・・

トレンド〜♪
いや、あやしいAVのメッカ、トレンド書店じゃなくてだな・・・
(いちおうチェックはしたが・・・)


ドライブインみちしお実家に戻る前に やっぱ温泉などに入ってサッパリしたいし、ついでに夕飯も済ませたいんだが この時間にやっている温泉で食事もできる適当な場所といえば やっぱ山陽町の「ドライブインみちしお」だろうな。

左はここで頂いた「さんま重」と みちしお名物の「貝汁」。やっぱ「みちしお」に来たからには貝汁は絶対不可欠な一品だからなあ。

このあとはドライブインに併設されている「みちしお温泉」を堪能。ここの温泉は良くある「日帰りスパ」の要素が強いんだが 露天風呂やサウナ、いくつもの浴槽があって 「くつろぐ」という意味では充分すぎるだろうな。650円という値段は施設の充実度を考えたら妥当だろうし。
あと、 わしは飯を食ってから温泉を堪能したんだが 逆に先に温泉に入った場合、レジに申請すれば食堂で使えるドリンク券がサービスで頂けるらしいぞ。
くそぅ〜 そうと知っていれば・・・

山口県の道の駅は どこも日が暮れるとさっさと閉店して闇の中に包まれてしまうんで もし旅行なんかで山口県に来た際に休憩拠点にするなら わしはこの「ドライブインみちしお」をまず第一にオススメするわけだ。温泉は夜12時まで入れるし レストランは24時間営業だし 駐車場は広いから安心して車中泊も可能だ。

ただし 山口県にはこの手のドライブインは少ないし 主要幹線道路の国道2号の九州の手前の好立地なんでトラッカーが多く アイドリングの音と匂いのなかで熟睡するには わしのように睡眠を極めた者でなくては難しいかもしれないがな・・・ふふふ。

区切り線

夜の11時過ぎ、ようやく実家に到着!
ちなみに「みちしお温泉」で体重を計測した結果、84キロの体重は82キロまで落ちていたな・・・
おそらく旅を続けていたら これからがダイエットに有効な時期だったと思うんだが 帰った次の日から警戒無しの食生活を送ったら2日で元に戻ってしまったぞ・・・。

やれやれ・・・(T-T)


今日の出費・・・
寝起きのココア・・・80円
武雄市コインパーキング・・・200円
武雄温泉 元湯・・・300円
牛乳・・・120円
虹鱒の塩焼き・・・450円
白玉饅頭・・・399円
鶏飯・・・330円
ガソリン給油(350.7k地点 28.06L)・・・3152円
お茶・その他・・・567円
関門トンネル・・・200円
さんま重・・・680円
貝汁・・・260円
みちしお温泉・・・650円
最終給油(277.4K地点 22.23L)・・・2601円
計・9989円

今日の走行距離・・・461K


今回の旅行の総走行距離・・・2607K

今回の旅行の総費用・・・60777円


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